アゲハの幼虫は最初は鳥のフンのような姿でしたが、最終的にはおなじみの緑の幼虫(5齢幼虫)に成長しました
5齢幼虫は時期が来るとサナギになる場所を探すために、元いた柑橘系の樹木から旅立って行きます。汚い話ですが、体内の便を全て出してから行くので、ベチャベチャのウンチを残して姿を消します
5匹いましたが、1匹1匹といなくなり、ついに全部いなくなりました。毎日の成長を楽しみにしていたので、ちょっと寂しいです
5齢幼虫になるとすごい食欲で、レモンの葉っぱが足りなくなるのではとヒヤヒヤしましたが、何とか5匹分足りました。残されたレモンの木は丸坊主ですが
運よく、1匹がサナギになるために動き始めた時に居合わせたので、自宅前の木に登らせた所、そこでサナギになる準備を始めました。なのでもうちょっと楽しませてもらえそうです
せっせと木に登ります
ここに決めたようです。かなり上まで登りました
2日後。すごい変化
実がなるまでレモンを育てるのは大変だと思いますが、アゲハの幼虫が育つ程度の木に育てるのは簡単です。植物と昆虫の成長が学べて一石二鳥なので、是非試してみてください。学校の授業でもやればいいのに
今度は甘夏のタネを植えてみました。来年の夏頃には大きく育ってアゲハがたまごを産んでくれるといいんだけど
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